サロン・ド・じの

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ジノ君のこと なんでも みんなでワイワイお話ししましょ!
ひとつだけお願い!
不適切と思われる書き込みは、管理人の判断で削除させていただくこともありますので、ご理解くださいね。

キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - アッコリ

2013/09/29 (Sun) 21:01:14

김진호 小さなコンサート
2013.08.24 ソウル ベアホール

♪チメク♪

♪氷水♪


ジノ:はい。お会いできてうれしいです。(拍手&歓声)
こんにちは。sg WANNABE+のキム・ジノです。
(拍手&歓声)
………本当に申し訳ないことになりました。(客席:笑)
コンサートがなくなったために……

ん~、皆さんが最もメンブン?(メンタル崩壊の略)
そうなって来られたでしょう。
僕もこういうことが、ワナビーの時も一度?くらいは
あったようです。
…でも、その…まず、僕は今日この席は、
それでも僕は、僕ができるのが歌しかなくて、

歌で皆さんに小さい慰めを差し上げることができるかと
思って用意をしたんです。


そして今日一緒に僕の演奏を共にしてくれる僕の家族、
家族達を紹介します。
まず、1集アルバムとの今回の夏、
毎回一緒にしてくれた、編曲も一緒にしてくれた
ウリ イ・チョクチェ。
ギタリスト、イ・チョクチェに拍手をお願いします。
(拍手&歓声)
メガネを外しました。ハンサムでしょ?
(客席:「カッコいい」「嫌よ」の声)
カッコいいと思いますか?メガネかけないといけない?
(客席:メガネかけて! メガネかけて!)
傷ついたら演奏がすごくおかしくなります。
だから少し…(客席:カッコいいです)
メガネも外したら外したなりに...
元々メガネ姿に慣れている人々は、
外せばすごく変な感じだけれど、
チョクチェは、そんなに、すごく変ではないでしょう。
元々基本があるから。(客席:「かわいい」「すてき」).
お~、そして、ウリ…少し痩せて…
(客席の声に反応して)
お?痩せたんですよ。やっぱり。
え~だんだんイケメンになっていく、
とてもカッコいいパーカッションのヒョン、

キム・ジンファン先輩を紹介します。
(拍手&歓声)
髪も切ったんですよ。とても若く見えるでしょう。
(客席:はい)
……はい?(客席:女性よりきれいです)
女より美しいって?ハハッ。それは少しオカシイけど…
女性より美しい...
はい…、ともあれ、今のこの場所が本当に良いです。

ん~、日本の方々にも、そして地方にいらっしゃる方々、
特にチケット前売り買っておいて、
日程を取り除かれた方々に、
あ~、23日24日25日、全て公演できたら、
もちろん良いんだけれど、
そうすることができない状況で、
やはり無料で皆さんに償いをしたいということで
...少なくても真ん中の日である24日に合わせて
公演をしなければならないと考えました。

そして日本のファンの方、ゴメンナサイ。
ホントニスイマセン。……スイマセン。(日本語)。
(日本ファン:「大丈夫」「ケンチャナヨ」) 
スイマセン。
ん~ケンチャナヨとおっしゃるので、
さらに申し訳なくなります。

その~、良い経験を最近しています。
ん…その…僕が今、歌手ワナビーだった時は、
とてもひたすらに歌手生活をしていて、
もちろんその中でも多くのことがあったけれど、
でも、ある重さは他の人々が背負っていて、
僕の側には多くは伝わってこなかったんです。
気楽な生活の間、満足することもあり、自分のこと、
私的な事を事務所で包装して(飾って)、作ってくれて、
愛されたら、それはやはりとても良いけれど、
あ~、ただ自分の心の中にある熱さをさらけ出した時は、
包装しなくても、
それが人々に、ある何かをあげることが
できるのではないだろうか。
先輩達も皆そうみたいです。
自分自身の話をする事を、時間が経てば経つほど
大切にするようなんですが…。

僕も考えが合う会社に入って...
僕は実は、事務所で(仕事を)することが
難しいんですね。芸能人病で気難しいのではなくて、
その…、少し、事務所にも収入のようなもの、
それがなければならないんだけれど、
何かをしようとしたら、
ただ、無料でしようと言って(客席:笑)、
ただそのまま行こうと言って(笑)、はい。
でも、その気持ちを事務所がよく支持してくれたので
できたんですが。
その…事務所に所属するとしたら、
何か人々は安全なグループに所属していることを
願うじゃないですか。
僕も大きな企画事務所で幸せな時間を送っていたけれど、
それが必ずしも幸せなことだけとはまた違ったんですよ。
それであえて一人で物事を、重さを持とうとして、
それをまた支持してくれる人を探して、
今の人々とも一緒に仕事をすることになったんですが、
それより、最も気持ちが楽で良いのは、
僕一人ですべてをすること。
はい。
それで、今の事務所に申し訳ない時もあり、
それで、これからは一人で何か新しい道を
作り出して行こうかと考えています。
兄さん達が戻って来る前までは。

はい、それで、おそらく、
より面白く思っていただけることでしょう。
「あ~、そうやって行っても良いんだ~」と
いうくらいに。(客席:笑)
もう、本当に僕の心のままなので。
そしてここにいる、僕の良い、今、とても
大変なことなんだけれど、
そういう考えを一緒に共有してくれて、
心から支持してくださる良い人々にも出会い、
それでこれから勇気を持って多くの事を試みようと
思っています。
それはただひたすらに音楽の中だけで頑張ることなので、
皆さんが判断して下さるでしょう。(客席:拍手&歓声)

それでは…この歌、「漢江愛」という歌を
歌わせていただきますが、
この歌の作業をする時、チョクチェが1人で入ってきて、
メロディを聞いて、ギター1台で。
元々音楽をお聴きになったらおわかりでしょうが、
ギターの音色がとても良いでしょう。
一人で入って行って演奏し、その上にまた演奏して、
その上ナイロンギターでまた。
途中の間奏もまた演奏して。
その雰囲気を全体的にほとんどチョクチェが全て
把握して行ったと言っても過言ではないんです。
今日はウリチョクチェが一人で。
一緒に曲を書いた人が演奏するので、
何と言っても公演するたびに、
毎回雰囲気が良いんですよ。
その曲を歌わせていただきます。

♪漢江愛♪

♪シャララ♪


あ~、その……、最近…、
あ、あれご覧になりましたか?
ューマンドキュメンタリー?(客席:はい~)
8時45分ですか?
あの時、○○から、
知っているドキュメンタリープログラムなんですが、
連絡が来ました。
それで「なぜあえてそのような道を行くんですか?」
そうでしょう。対外的に見た時は「あえて」と
見えることもあるでしょう。
元々良い機会と環境があったのに、その選択をせず、
なぜこういうことをするのかが気になるんだと
思いました。
それで、僕がテレビ出演をほとんどせず、
バラエティ番組には蕁麻疹があり。(客席:笑)
出演して上手く話せたら出演したでしょう。
(客席:上手ですよ)
出演したら僕はたぶんバラエティを
すごく真面目な雰囲気に変えてしまうでしょう。
(客席:笑)
人生を語って。(雰囲気が)良くなくなるでしょう。

あ~、それでこんな風に思いました。
もちろん幼い時は融通が効かないじゃないですか。
僕が嫌だったら、あの人は嫌いだと、そのまま言って。
僕の考えに合っている事をたくさんさらけ出す
時代だったとすれば、
おとなになっていきながら、
カッコいい男性というのは、
どんな状況でも、その雰囲気にうまく吸収され、
雰囲気をうまく引っ張っていくのが
カッコいいと考えることができるけれど。
僕はまだ、僕と合わない服を、
とても意地っ張りに見え、変わっていると見える
こともあるけれど、
妥協しながら似合わないものを似合うふりを
するのも失礼でもあると考え、
いつも(出演)しないので、プロデューサーさん達も
(放送)作家さん達も、とても気になりながら、
いまいましいと思う歌手になりました(笑)。(客席:笑) 
はい。歌手達も不思議だと。

あ~でも…ヒューマンドキュメンタリーという
プログラムは、私自身、そのままの生き様を
見せることができると思い
‘エイヤ’っとしたんです。
ヒューマンドキュメンタリーさえも拒否したら
テレビでお見せする機会がなくなるようで、
したんですが...
本当に多くの時間を撮影したんですよ。
(客席:笑)
(放送時間が)15分だったんですよね?
(客席:はい~) 
15分も大切です。でも、それが…(苦笑)、
僕達が、(演奏メンバーが)合奏していた時に来て、
チョクチェとそしてジンファン兄とすべてのバンドの
方々に、僕に関してのインタビューを長時間して。
まるで、その状況だけ見たら、
○○を撮るプロデューサーで、
各分野の専門博士に「私の考えは…」と、
そんな雰囲気でした。
1時間特集として出るような感じだったんですよ。
でも、チョクチェ…(笑)バンドの方達…
1人も出なくて。
本当に重要な私のそばにいる存在達なのに、
この人達の話は一つも出てこなくて。
(出たのは)仕事を持っている友達だったんです。
それも、ただ小中高の友人が、クローズアップされて、
誠意なく(笑)、2人出てきて...

それで、プロデューサーさんが
僕に度々「つらい」というスタンスで
質問をされたんですよ。
路上公演、僕が大学路での路上公演に行きながらも
「不安ではないですか?」
「気持ちは大丈夫ですか?」
「人々がたくさん来てないようです」
「人々が…」と、ずっと何かを引き出されようとして、
それで、聞いていて、
「いえ、僕は絶対恥ずかしくありません。
僕は幸せで、僕がとてもカッコいいと思います。
これば僕にとって熱い事であり、
こういう事がそうやって哀れに映し出さないで
いただきたいと思います。もともとの意図が」


そしたら、プロデューサーさんも
「あっ」と言われたんですよ。
若干、新しい挑戦と始まりをする、
その姿に近づいてきたのではなく、
何かを諦めて、仕方なくここから始める感じとして
理解されていたんですよ。
それできちんとお話をして、放送を見たんですが、
とても哀れに…(客席:笑)

ハッハッ、そう!大学路(笑)
舞台の前を写すんですが、
当然、まだ公演してないから人がいないんですよ。
当然。
でも、編集で「人がたくさん来なかった」
(客席:爆笑)ハハッ!
いや、まだ始めていなかったから
たくさん来てないでしょう。
当然、バッとたくさん来たのに。
その後からは人が集まって、僕が楽しく歌うみたいに。
「ゲリラコンサートに人々がやっと集まり、
まだ僕は死んでいなかった」。こんな感じで。
(客席:笑)

それで、プロデューサーさんに、
「プロデューサーさん、心から理解したふりを
されていたんですね?」
「え?どうしてですか?」
「僕、本当に哀れに映っていたんですけど」(客席:笑)
「申し訳ありません。放送なのでしかたないんです」
認められました。はい…。

それで、僕の母は、外出されたら、
おばさん達に市場で出会ったら…、
僕はいつも…(客席:笑)○○でしょう?
母はこうして(僕に)背中を向けながら
「あ~、息子はちょっと…大変な道を行くんだけど、
本当に…それでも…(ため息)」
雰囲気がこんな感じなんです。全部。
それが嫌なのではなく、
あぁ、放送が、編集というのは本当に恐ろしいんだなぁ。
一瞬にして人をこんなふうに
作り上げることもできるんだなぁ。
強いて釈明しようというのではないのですが。
とにかくとても多くの時間撮影したプログラムです。
(客席:笑)

とにかく、この放送によって人気検索語1位にもなって。
久しぶりに。
そして記事のタイトルが「3年間収入がなくて」(笑)
(客席:爆笑) 
いえ、ヒューマンドキュメンタリーだから
僕は本当に率直に全てを撮影しました。
そころが、「ジノさん、メーキャップと髪の毛を少し、
しなければならないんじゃないですか?」
「ヒューマンドキュメンタリーなのにそんなこと… 
自分の生き様を飾っても、演出しても良いんですか?」と、
そう言ったら、純粋な田舎少年を見るような目つきで
「…そう?」こんな目つき。
でも、放送を見て、あ~、メーキャップや頭は
しなければならなかったかなぁ。(苦笑)
(客席:爆笑)
はい、少し思いました。
ヒューマンドキュメンタリーだけれど、
カメラに率直にさらけ出せる勇気があったとしても、
その勇気を撮影する人々がどのように受け入れるのか…、
僕の気持ちと同じではなかったようです。
それを知りながらも選択しましたが、
幸いにも哀れにうまく編集されて(観客:笑)、
同情論をたくさんもらっています。
メイン記事を見たんですが、幸せだったのは、
書き込みが、本当にそこは悪性の書き込みで有名な
サイトなんですが、
すべて良かったんです。(客席:笑)
一方では気分が良く、一方では…本当に同情票を
確保したんだなぁと(笑)
あ、こんなのもあるんです。
「3年間収入がなかったんですね…お金より夢を追う
あなたを応援します」(客席:爆笑)
でも、そこまではカッコいいけれど。
下に付くレスがあるじゃないですか。(客席:はい)
それが、もう。「そうですねㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ」
涙マークがズラーっと。(笑)
あ~本当に。

この頃それでとてもおもしろいです。
なぜかというと、明らかに起伏というのが、
僕は幼い頃から、
まだちょっと若いけれど、
多くの経験をしたと思っていて、
これもやはり僕があらかじめ決めつけている
ということもあるかもしれないけれど、
僕なりに僕の周辺の友人達よりは人生の起伏、
高低を幼い時に少しは経験してきたようで。
全てではないけれど。
それで確かに歌手になり、
僕が熱くなれずにただ流れていくならば、
明らかに拍手の音は減り、
明らかに私のこだわりでTVで出ないせいで
忘れる方々がいらっしゃり、
遠ざかる事も生じるんだけれど、
この瞬間は僕にとって必ず必要な瞬間でした。
そしてワナビーにとっても必ず必要な瞬間であり。
いつもそうであったように、人生で最も大変だった瞬間、
それを足場にして、とても多くの内省が生まれたし、
そこでまた得た悟りと視野があるので、
今のこの瞬間達が、結局、今僕一人、
再び重みの荷物を、
今、どんな助けも必要なしに、
僕一人再び背負おうとしているんですよ。
それでこれから僕の人生が、
まだ20代なのでさらにおもしろいだろうし、
若い時により多くぶつかって、
皆さんに、ちょっと「あ~、流されずにぶつかる人の
ファンで、だからおもしろいなぁ」と。
また違うことで、心も痛く哀れに見えることもあり、
間違う部分もあるだろうけれど、
でも、そうやってぶつかって生まれる音楽と道が
確かにあると思います。
なので、これからも黙々と、できるところまで
たくさんのことを一生懸命がんばります。
皆さんも心で応援して下さい。(客席;拍手&歓声)

それでは僕が最も切実だった時の、
この歌を歌わせていただきます。

♪サルダガ♪

♪トゥデイ♪


…ん~これが「today」という1集の収録曲でした。
以前の舞台とは少し感じが違うのが、
あ~、仕事として…もちろん、
ビジネス的な関係で音楽をすれば、
その中でも間違いなくできることではあるけれど、
一緒にその瞬間の感情を呼吸して演奏し、
そして僕という人間を知り、付き合って来て、
共に多くの時間話をしている間柄なので
、一緒に演奏をしてくれているので、
毎回舞台に立つたびに、感触が全部違います。
もちろん感情がうまく捕えられない日も
あるだろうけれど、
すべての空気の流れを一緒に感じているようです。
今日、素晴らしく演奏して下さったお二人に
拍手を…。(客席:拍手&歓声)

ん~、ニホン  キョク  プレゼント。(日本語) 
(客席:拍手&歓声)
日本語で一曲歌わせていただきます。
歌詞が本当に良いので、
今日ぜひ聴いていただこうと思ったんですが、
大体の歌詞をお聞かせすると、
「何もなかった時、何もなくても私たちは
あまりにも幸せで。…泣いて、涙を流しながら歌い、
その切実さがあった」
その時代を懐かしがる歌です。
歌詞が本当に良いんですけれど、
メロディだけ聞いてもフォークな感じが
伝わると思います。

♪メロディ♪(玉置浩二)

(客席からの「誰のどんな曲か教えてください」との声に)
♪♪アノコ~ ア~ アノコ~♪♪
どうだっけ?
♪♪アノコロハ~~ナニモナクテ~♪♪
はい。「僕達、あの時は何も持っていなかったけれど」、
♪♪ソレダッテ~ タノシクヤッタヨ~~♪♪
これは、「それでもとても幸せだった
」という感じです。
日本の歌が好きなのは…同じ感情ラインが、
同じ東洋人なので同じ響きがあるんですよ。
それで、韓国の歌を歌う時と日本の歌を歌う時、
感情を似せようとしたら、一番似ているようです。
はい。

玉置浩二という安全地帯は、
以前韓国で「愛の時」という歌で有名な方なんです。
この歌、聴いたことあるでしょう?
♪♪オットッケ~ハジョ~(どうしたら良いの~)♪♪
(客席:ああ~)
この歌を書かれた方です。この歌の原作者。
90年代の韓国バラードがこの方の影響を
とても受けたんです。安全地帯の影響を。
それで、韓国の方がお聴きになるのに、
拒否感なく楽な気持ちで聴ける歌なので、
機会があったらぜひお聴きになってみてください。

あ~、その…韓国の方々のための新しい曲を
歌わせていただきますが。
その…僕がキム・グァンソク先輩の歌も
たくさん歌わせていただいて、そしてイ・ムンセ先輩。
この方の歌を歌ったことはないです。
キム・ヒョンシク先輩の歌。とても好きな…はい。

♪私の愛私の傍に♪


はい。終わりの歌でした。最後の歌です。
(ざわめく客席。アンコールの声も)

…………ハハ。あ~~、アンコールを
言ってもらいたくてそう言いました(笑)
あと1曲なので(笑)

本当にどうしてこんな歌があったんでしょう。
あの当時に。本当に。
以前にはキム・ヒョンシク先輩が
歌が上手だと思えませんでした。幼い時は。
最近は、技巧、スキル、色々なことに優れた、
歌が上手な人々が本当に多いじゃないですか。
でも、なぜ敢えてあんなふうに見せ付けるように、
ただフック(人の心をひっかける鉤)を叫ぶんだけど、
僕には何が歌が上手なのか。こう思うんですが。
歌にも、やはり、ある過程があるようです。
初めは誰かをまねて、
そしてその中で自分のスタイルの良さを探し、
その次にテクニックのようなこともして、
発声、トーン、それらを重要だと考えるけれど、
結局は、あ~、ただ私という人間が
(歌に)込められていなければならないんだな。
上手く歌おうが歌えまいが、
自分が込められていれば
それが歌を上手く歌うということなんだな。
それでキム・ヒョンシク先輩の歌でもう一度、
なぜこの方がこうして韓国の人々の感性を響かせたのかを、
再び悟ることになりました。
とても良いでしょう?
歌声が何か妙に、どこかの失業者のお父さんにも
似ていたり(笑)、
僕のお父さんの声のようでもあり、
ちょっとそれで今日この歌を歌ってみました。

それではもうアンコールが出てきたから、
(客席:爆笑)
とてもめちゃくちゃでしょう?(笑)

昔の公演が、
少し前にキム・グァンソク先輩の
MBCの特集番組を見たんですが。
(僕が)運動をして戻ってきました。家に。
戻ってきたんですが、
そこで「動物園」のキム・チャンギ先輩が、
キム・グァンソク先輩について、
「今、キム・グァンソク、キム・グァンソクと
大騒ぎなんだけれど、どう思うのか」と
尋ねられたところ、
キム・チャンギ先輩が若干上気した声で
「面白くもない。その時は、その時は分からずに、
人が死んだ後で、
やっと『最高の歌手だ。韓国の歌声』と。
まったく面白くもない。
(亡くなる前に)ただその時、その姿を
わかってもらえていたら…」
こんな話をされるのを見て、
運動してこれを飲んだらだめなんだけど
(客席:笑)、
ふいに冷蔵庫に行ってビールを開けて、
全部飲みながら見ました。

でも、その歌手は、歌も素晴らしい歌なんだけど、
公演の時、もう本当に何もないんですよ。
最近の公演のように照明から始まって
演出が素晴らしいということもなく、
ただ、ひょいっと舞台に、ギター1つ持って出られて、
そうして観客達と目を合わせながら、
些細な話をしながら、
そうやって公演が終わるんだけど、
それにもかかわらず、その公演は
いつも満席だったんです。

ある時から、公演もそうで、
全般的にすべて包装する(飾る)習慣が
できたようです。
そして包装を見る方々も、
「あれはとてもお金をかけた包装だね!」
「あれは、おー、何、ちょっと使ったね!」
こんな風に分析をし始めて。
元々本質的な、それこそ、舞台は歌声と楽器の音色だけ
あれば良いということなんだと、
もう一度その番組を見ながら考えることになりました。
それでこれからも公演が
とても未熟なこともあるだろうけれど、
以前のワナビーの公演とは
少し違った感じになるでしょう。
でも、それだけ、真裸になるほど、
何か僕のありのままを見せることができそうだ
という考えをしながら、
今日の公演もこうして終わろうとしています。

………あ、僕は大学校のイベントで
たくさん会うことができそうです。(客席:歓声)
お金を儲けようとして行くのではありません。
観客をたずねて行かなければならないでしょう。
ワナビーの時は待っていれば来たけれど、
僕は、夏のアルバムが出たのも知らない方々も
多いんですよね。
それで、僕は今、後にいる家族達(バンドメンバー)と
一つの舞台、この舞台に立った時、
何でもすべてを手にした感じなんです。
それでこれをそのまま伝えれば、
初めて僕に接した方々にも確かに響くだろうと考え、
大学を全て回りながら、今、まだこういう状況と挑戦を
知らないチング達(若者達)に
僕の音楽を聴いてもらいたいです。
そうやって今年度を積み上げて行けば
来年には間違いなく何らかの実りがあると思います。
(客席:拍手&歓声)

最後の曲を歌わせていただいたら、
そのまま退場しません。
皆さんと握手をしながら…。
後で握手させていただきます。(客席:歓声)
(↑ホールの閉館時間の関係で実施されず)

♪何も必要がない愛♪

(客席:アンコール!アンコール!アンコール!)

……では、「気になる」(客席:拍手&歓声)、
「ラララ」(客席:拍手&歓声)、
「昔の愛」(客席:拍手&歓声)の中で
何を歌いましょうか?(
客席:3曲全部!3曲全部!3曲全部!)

そしたら、「家族写真」?(客席:全部!)

あ~それでは、「ラララ」を楽しく歌って、
そのあとどうしますか?
「昔の愛」にしますか?「家族写真」にしますか?
(客席:「家族写真」)
「家族写真」?

あ、そしたら「ラララ」と「気になる」を先に歌います。
(客席:拍手&歓声)

♪ラララ♪
(前奏の時「立っても良いですよ~!」)

♪クングメ♪


お座りいただいて良いですよ。
……は~、(チョクチェさんに?)
お前、無料公演だと言うなよ。(客席:爆笑)
どうしてかというと、○○○○

………もう、本当に最後の曲。歌わせていただきます。

……あ~、本当にその…
初めて東京でコンサートした時にお会いした方も、
変わらずいらっしゃって、
遠い所でそれぞれの生活が
とても忙しいのにもかかわらず、
韓国のファンの皆さん、外国のファンの皆さん...。
本当に僕だけで歌は絶対にできないんです。
それで、もちろん僕は僕の道を選択をし、
勇気を出したんですが、
その全ては、全部皆さんのために選択した部分が
あるので、これからも来て下さり、心をくださる、
今のこういったすべての瞬間達を、
きちんと大切に、十分に揺り動かして、
よりよく活動するようにします。
(客席:拍手&歓声)

それでは歌わせていただきます。最後の曲です。

♪家族写真♪


ありがとうございます。
みんな一緒に、
バンドのメンバーと皆さんにご挨拶します。
ありがとうございました。


(団体写真の撮影)



ありがとうございます。
これから面白くなるようです。
これから皆さんが「あ~キム・ジノを好きな、
キム・ジノを応援するトコロがあり…」、
皆さんもやはり…、僕は皆さんがとても誇らしいんです。
僕のファン達が。
(客席から:○○をください。客席:笑)
○○するようです。○○で。
(客席から:誇らしいです)

お~、これから、僕が皆さんに自負心を
差し上げなければならないでしょう。これから。
あ~とても、他の人が行かない道を行き、
泥に入り傷つくこともあるでしょうが、
これから僕1人で全ての重さに耐えて、
それだけ良い結実をお見せするようにします。
ありがとうございます。(客席:拍手&歓声)

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - おすみ

2013/09/29 (Sun) 21:55:50

アッコリさん。
ありがとう。ありがとう(T^T)

何度言ってもいい足りないぐらい!!!!!

こうやって何度、アッコリさんやジノに助けられてきたでしょう。

ありがとう。ありがとう。

何よりの贈りものでした。

ありがとう。ありがとう。

歌ってくれたんですね。
やっぱり好きだったですね。「メロディ」
そりゃそうだよね。^^;
思いっきりジノな歌だもんね。

このコンサートのいきさつも詳しくわからないし、
最近の細かいこともわからないんだけど、
ミューニットを出て、ヒョン達が帰るまでは、
一人でやってくことを決めたジノ。

選択として「賢明」だと褒めてあげたいです。
でも、その分、心配もあるよね。
でも、大丈夫と信じたい。
支える仲間の顔も見えてるし。
いつかこんな日も来る気もしてた・・・・・。
びゅんびゅん動けないけれど、
今、私の居る場所で、私のやり方で、一生懸命応援します。

ジノの言うように、
「流されずにぶつかる人のファンで、だからおもしろいなぁ」
と、うんうん。ほんとにそう思っています。

アッコリさん。ありがとう。m(..)m

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - アッコリ

2013/09/29 (Sun) 22:49:09

コンサートの中でジノが
キムグァンソクさんの特番を見たと言っていますが、
その番組の一部分が↓です。

http://www.youtube.com/watch?v=LcGCf20khA8

MBCドキュメンタリースペシャル
-故キムグァンソクのチング、
キムチャンギが話す彼の惜しまれる死―
2013年8月19日


番組の最後の方の女性のナレーション。

なんでもない日常が、私達には唯一の人生であり、
十分美しいと話してくれた人。
私達は今再びキムグァンソクを歌います。


その後の字幕

キムグァンソクはこの公演があった後、
42日後である1996年1月6日、33才で生を終えた。


************
グァンソクさんは
「動物園」というグループに所属していて、
そこから離れたんですね。

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - アッコリ

2013/09/29 (Sun) 22:53:38

ありゃ@@
おすみさんのレスに気づかず↑上げちゃいました^^;

おすみさん、ありがとう。
おすみさんが喜んでくれて嬉しいです
このコンサートは、
中止になった8月のコンサートの変わりに
無料で開催されたの。
facebookにお知らせが出てました。
私は仕事で行けませんでしたが

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - サメ

2013/09/29 (Sun) 23:27:07

アッコリさん~~~~~

本当にありがとうございます!!!!!!
たくさんたくさん語っていたジノの言葉を知りたかったです。

もしかすると。。いつか。。? 
ムシがよすぎると知りつつ、でも心の隅で実は期待していました。
ジノのあの日の言葉のひとつひとつを知りたかったです。
ほんとうにありがとう。

おすみさん、お元気でしたか~?
東京との往復ですか。。。?

私たちの誇らしいジノの船は
大きな優雅な帆船ではなくて、独りで荒海に乗り出すヨットかもしれませんね~
がんばれ~ ジノ♪

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - おすみ

2013/09/29 (Sun) 23:53:45

アッコリさ~ん!
丁寧なフォローありがとうございますm(..)m

そうです。グァンソクさんもグループでいろいろありました・・。
彼について、いつか書きたい書きたいと思って、早何年??^^;
資料も埋もれてしまったなぁ・・・・。
掘り出してみるね^^;

うぉ~~~~~!!!!!
サメさ~ん!
はい。8月はほとんど東京に、9月は半分ぐらい東京にいました。
んで、10月は息子達がリレーしてくれることになってて、
私は本業やら、(なんてたって”読書の秋”ですからね。
かき入れ時です^^v)
せっかく仲間と始めた活動が、少しおろそかになっていたので、
自分のリフレッシュの為にも、そっちに行ったりして・・。
そんな感じです。

こんな時、ほんとに自分の職業がありがたいです。
小学生に元気をいっぱいもらってますね~^^

今日は、私もジノの真似してビール飲みながら、
アッコリさんご紹介の番組を観させてもらいますね。

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - AIAI

2013/09/30 (Mon) 20:05:11

アッコリさん~
ありがとうございます。
いつもジノが心を込めて力を入れて語ってくれているのに
分からなくて悔しい思いをしています
老脳に鞭打って学びはじめた勉強も
今もって役に立たないでいます
続けていればいつか・・・とは思ってますが^^

我らがアッコリさんが訳してくださるジノの言葉が
一番です~!!!

ジノは今とても大切な時を過ごしているようですね
じっくり腰を据えて悔いのないように
今しか出来ないことをして欲しいと思います
これから先、ずっと先までのジノを見続けたいです


おすみさん~
ご無沙汰しています。
近況を少しだけ分かってよかったです
子供達にパワーをたくさん貰って
大変でしょうがお身体に気をつけて
がんばってください
遠くから祈っています。

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - おすみ

2013/10/01 (Tue) 09:12:28

AIAIさ~~~~ん!!!!!

ご無沙汰してます。m(..)m
私ったら、お葉書頂戴していながら、お返事を差し上げ損ねていて・・、
ほんと~~~~~~に申し訳ありませんm(..)mm(..)mm(..)mm(..)mm(..)mm(..)m

おかげ様で皆さんに支えられながら、ボチボチやってます。

ほんと、アッコリさんに感謝ですね。
ジノの今がわかってありがたかったです。

ジノが選んだ道は、
ジノじゃないですけど・・、
端から見れば、「なんで?」「心配!!(>_<)」
って感じだろうけど、
そして事実、茨の道でもあるだろうけど、
何故か私はものすごく得心してます。安心しています。
ジノにはこれがいい・・と思えます。
正直、心配なのは日本でのプロモーターですが( ̄ー ̄)、
でも、日本には信用できる心強いファンが居るから、
悪いようにはならないはず・・、と信じています。

がんばりますね^^b
ありがとう。ありがとう。

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - アッコリ

2013/10/02 (Wed) 00:51:04

サメさん、AIAIさん、コメントありがとうございます。
ジノが伝えようとしていた思いが、
少しでも伝わったとしたら嬉しいです。

ジノ、大変だと思うけれど、自分で選択したんですもんね。
今だからできること、今しかできないことを
たくさん体験する「時」なのだと思います。

ジノ、ファィティン!
おすみさんもファィティン!^^

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - Natural

2020/03/18 (Wed) 09:00:59

古い記事へメッセージで届くのか(目に留まるのか)不安ですけど、書かせていただきます。
ジノが大好きで、最近 昔のDVDを見直したり、CDを聞いて時間を過ごしておりました。
そして、この記事が目に入りました。
胸が痛くなるほどの感動をありがとう!!と伝えたくて・・・
ジノが【僕は芸能人でもスターでもなく歌を歌う人です】と言った言葉が忘れられませんけど、まさにその信念を貫いているんだなぁ~と・・・
60過ぎてる私が子供のような歳に当たるジノに完敗。
今日からこのサロンにお邪魔してゆっくりジノを感じながら愛したいと思います。

Re: キムジノ 小さなコンサート(2013.08.24) - おすみ

2020/04/27 (Mon) 21:17:02

>Naturalさん
お返事が大変遅くなりまして、申し訳ございませんm(..)mm(..)mm(..)mm(..)mm(..)m

Natufalさん、ようこそおいでくださいました!
歓迎いたします。どうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/

このタイミング、まさに「この時」、ここを訪れてくださって、ありがとうございます!

3月半ばにここにおいでくださってから、もうだいぶあちこち読まれましたか?
ここは主にアッコリさんが、ジノの生の言葉をアッコリさんならではの感性・センスで翻訳してくださっているので、ジノの世界にどっぷりと浸かることができると思います。

どうぞ、こころゆくまでゆっくりとおくつろぎください。
また、気が向いたら、ここでも母屋(ジノからの贈りもの)でも、感想やつぶやきを書いていただけたらうれしいです。
ご一緒におしゃべりいたしましょ。

このご時世、どうかご自愛なさってお過ごしください。

ほんとうにありがとうございました。
そして、遅くなって申し訳ありませんでした。

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